シアリスについて

ED治療薬といえば、バイアグラ・レビトラ、そして「シアリス」。この3つが“世界の三大ED治療薬”として知られています。シアリスは、アメリカのイーライリリー社が開発し、2003年に欧米で発売。現在は100か国以上で1,000万人を超える人々に利用されています。日本では2007年に登場し、現在は日本新薬が販売を担当。特に持続時間の長さが特徴で、海外では“ウィークエンド・ピル”の愛称で呼ばれています。つまり、「週末に飲んでおけば、休みの間はいつでもOK」という頼もしい相棒なのです。

 

シアリスが支持を集める理由

それは、なんといっても“36時間のロングパワー”にあります。ED治療薬の中でも、この持続時間は群を抜いて長く、バイアグラの約4時間、レビトラの4〜8時間と比べても圧倒的。夜に服用すれば、翌日の日中はもちろん、翌朝までも効果が続くのです。たとえば週末の夜に1錠飲んでおけば、2日間はタイミングを気にせず自然な流れで過ごせる──そんな安心感が人気の理由。バイアグラやレビトラでは2回の服用が必要な場面でも、シアリスなら1回でOKというわけです。日本では発売がバイアグラより8年遅れでしたが、今では院内処方のシェアでも肩を並べるほどの存在に。「じっくり効いて、無理のない時間を過ごせる」――このゆとりこそが、シアリスが多くの人に選ばれている理由なのです。

「シアリスって、36時間も効くって聞いたけど……ずっと勃起したままなの!?」

そんな心配の声をよく耳にします。けれど安心してください。シアリスは“刺激があったときに反応しやすくなる”タイプの薬で、自然な性的刺激がなければ勃起し続けるわけではありません。射精後は通常どおり収まり、その後も勃起しやすい状態がしばらく続くだけです。つまり、日常生活に支障をきたすようなことはありません。もうひとつ多い質問が「お酒を飲んでも大丈夫?」というもの。これも適量なら問題なし。むしろリラックス効果で気持ちがほぐれることもあります。ただし、飲みすぎは要注意。アルコールそのものがEDの原因になることもあるため、過度の飲酒はシアリスの効果を弱めてしまいます。また、食後すぐの服用は吸収が遅れる場合があるので、食事のあと1時間ほど空けるのがベスト。バイアグラやレビトラと同じく、空腹時のほうがスムーズに効きやすくなります。シアリスは、“効きすぎず、長く安心して使える”──そんなバランスのよさが魅力のED治療薬なのです。

高容量シアリス20mgが主流

シアリスは10mgと20mgがありますが、欧米ではシアリスは高容量20mgでの使用が主流です。当院の処方でもシアリス処方の90%以上は高容量20mgで、 シアリスは高容量20mgでの使用が主流になっています。リピーターの方にも「シアリス20mgはよく効いて使いやすい」とたいへん好評です。

最強コンビネーション効果

「シアリスをどう使えば一番効果的?」という質問はとても多いもの。実は、シアリスには“じっくり効くタイプ”という特徴があります。服用後、36時間ほど作用が続くため、前日に飲んでおいても翌日までしっかりサポートしてくれるのです。このため、一部では「シアリスを前日に服用し、翌日に別のED治療薬を使うとより強く感じる」という声も聞かれます。いわば“コンビネーション効果”のような使い方ですね。ただし、こうした併用は本来医師の指導のもとで行うべきものであり、自己判断で複数のED治療薬を同時または連続で服用するのは避けましょう。薬の作用が重なりすぎると、血圧の低下や頭痛などの副作用が出やすくなる場合もあります。

人気の高容量シアリス20mg 正規品写真


シアリス20mg錠

シアリス20mg錠 日本新薬の正規品は1シート10錠で日本語の表記があります。

10mg 1錠 1,500円
20mg 1錠 1,750円
厚生労働省承認薬/薬価基準未収載 添付文書

三大ED治療薬 バイアグラ・レビトラ・シアリス比較 » 詳しくは

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